〔 琅茶レシピ 〕氷出し茶

今回のレシピで使用した琅茶：豆香碧緑

「氷出し」の入れ方がずっと気になっていますが、茶葉が大きくて厚い台湾茶には、味があまり出なくて、何回も試してやっとコツを掴みました！

台湾茶を使って氷出し茶を作るには、豆香碧緑のような新芽が多く柔らかいお茶がおすすめです。見た目も涼しくなる楽しみ方で、澄んだ水色や味わい、さらに甘い余韻を楽しんでください。

「豆香碧緑」の味わい

すっきりとした味に、白あんのような甘い余韻

豆香碧緑は「碧螺春」と呼ばれている、台湾でも生産量が少ない、希少な緑茶であり、上品で爽やか、ほんのりとした甘い香りが特徴で、ほんの少しの苦みの後から来る、白あんを思わせるしっかりとした甘い余韻は、水出しにもおすすめです。
一口飲むだけで茶葉の爽快で豊かな味わいを楽しめる、シンプルですが深みある銘柄です。

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氷出し豆香碧緑

■　材料

豆香碧緑 ⋯⋯ 4g
お湯 ⋯⋯ 適量　※ 温度 80℃（一瞬蒸らす用）
氷 ⋯⋯ 適量

※ 出来上がり量約 150ml

■　所要時間

1−2 時間

■　ポイント

茶葉を開きやすくなるため、まずお湯で一瞬蒸らしてからお湯を捨るのがポイントです

■　手順

①　茶葉をお湯で 20 秒だけ蒸らして、お湯を捨てます

②　開いた茶葉を容器に入れて、氷をたっぷりのせます

③　室温に置き、氷が溶けるまで 1-2 時間待ちます

④　完成です！
ほんのりとした香りや爽やかで透明感のある味わいを楽しみましょう：）

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琅茶ウルフティーについて

琅茶は阿里山に立脚、台湾茶の繊細さを世界中に届けたい！ お父さんから二十何年の選茶経験を受け続かれ、 琅茶は季節の変わり目の最も良い時期に、優れた職人が上質な茶畑から厳選した 「單品茶 Single Origin」 で作り上げました。 「單品茶」 ひとつひとつが限定品で同じ物は二つとなく、お茶本来の風味をお楽しみいただけます。 お茶を 「シングルオリジナル」 の形で提供するのは、 まさに味で台湾頂上の風景を眺めるでしょう。

本店「Wolf Tea Shop」は台湾台北にあり、厳選したお茶とオリジナル茶器が揃ってます。
二店「Wolf Tea Gallery」は作家とコラボした茶器の展示や茶の試飲を行ってます
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