〔 琅茶レシピ 〕ライチティー

今回のレシピで使用した琅茶:東方蜜美人

世界三大美人として知られている楊貴妃が愛したライチの香りが、台湾茶のクイーンと呼ばれる「東方美人」と出会えば…
一煎目はお茶の表面に濃厚なライチの香りがあって、二煎目は微かにフルーティーな酸味を感じられます。スイーツのようにワクワクするレシピは、貴妃の華やかで馥郁たる雰囲気を十分に表現していて、果物のみずみずしさと蜂蜜のような甘み。

「東方蜜美人」の味わい

蜂蜜を思わせる香り.円やかな甘み

ダージリンと同じ「お茶のシャンパン」」と呼ばれていて、「東方美人」は綺麗な琥珀の水色を持って、世界中でも有名な銘柄です。
「ウンカ」という虫に噛まれることで、蜂蜜のような独特な香りが生まれます。そして烏龍茶より高めの発酵度により、烏龍茶の透明感のある飲み口と紅茶に近い華やかで芳醇な味わいを両方持っています。

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ライチティー

■ 材料

東方蜜美人 ⋯⋯ 3g
お湯 ⋯⋯ 150ml
生ライチ ⋯⋯ 2玉

■ 所要時間

約 5 分

■ ポイント

みずみずしさが格別の生ライチなので、皮を取り除いてからすぐに淹れるのがポイントです。

■ 手順

① 生ライチの皮を取り除き、茶器に入れてから茶葉を生ライチに乗せます。

② 75ー78°C のお湯を、ゆっくりと注ぎ入れます。

③ 約 3 分待ち、蓋を開けて香りを楽しんで、お茶を注ぎます。

④ 完成です!
お茶はいつも通りに 3-4 煎目まで楽しめるので、お茶のお供にライチをどうぞ:)
さらに、香りが濃厚で華やかな生ライチを水出し茶に入れて数時間待つだけで、ライチティーのアイスバージョンを楽しめます!

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