おいしい紅茶の入れ方

紅茶は世界で一番飲まれているお茶であり、台湾でも色々な紅茶があります。例えば世界的にも有名な台茶18号「紅玉紅茶」、あるいは蜂蜜のような甘い香りがする「蜜香紅茶」。
ぜひ続いて紹介する、美味しい紅茶を入れるコツをつかめて、実際に台湾紅茶を入れて、それぞれの個性的な味わいを楽しんでください!

まずは紅茶の等級を知りましょう

紅茶の等級と言いますが、茶葉の「大きさ」と「見た目」によって分けるだけで、品質の良し悪しを表すものではありません。例えば茶葉が粉々砕いた細かい「Fanning(ファニングス)」、茶葉がやや細い葉を小さくカットした、よくある「BOP (ブロークン・オレンジ・ペコー)」、または数少なくて珍しい、ホールリーフタイプの「FOP (フラワリー.オレンジ・ペコー)」。

今回は FOP ホールリーフの台湾紅茶を入れましょう!

入れるにおすすめの茶器

「磁器」や「ガラス製」のティーポットを使いましょう!匂いが移りしにくくて、お茶の香りがよく抽出され、より美味しく入れることができます。なお、陶器は匂いが移りしやすいので、「陶器製」のティーポットを使いたい場合は、「紅茶を入れる専門」のものを使う方がおすすめです。

さらにお茶の水色を綺麗に楽しむために、飲むには白磁の湯呑みやコップがおすすめです。

リーフティーの紅茶を入れましょう

1.お湯を沸かす

紅茶にはボコボコしている沸騰した温度が最適なので、新鮮な軟水を使って、しっかり沸かしましょう。しかしお湯に酸素がたっぷりと含まれているために、長く沸かさないように注意してください。

2.茶器を温める

温度を維持するために、沸騰したお湯をまずティーポットと湯呑みに注ぎ、十分に温めてから、お湯をそのまま捨てます。

3.ティーポットに茶葉を入れる

茶葉をティーポットの底に薄く敷くように入れます。

*リーフティーを入れる時には、お茶の量とお湯の黄金比率は「1g : 50ml」
目安として、丸まった茶葉はティーポットの底に茶葉一つ分の高さを入れ、細長い形の茶葉は約茶葉二つ分の高さを入れます

4.お湯を入れて蒸らす

沸かしたお湯をティーポットに入れて、2 分ほど蒸らして、抽出させるのを待ちます。
何煎も楽しめるホールリーフティーには、二煎目から蒸らし時間を30秒ずつ長くして、存分に楽しんでください。

5.湯呑みに均等に注ぐ

濃さが均一になるように、お茶を数回に分けて湯呑みに回し注ぎをしましょう。

発酵度の高い紅茶には、「バターやクリーム系のお菓子」をおすすめです!お茶の芳醇な香りと調和して、お互いの風味を豊かで飽きないにまとめます。ぜひ多種多彩な台湾紅茶を入れて、お好きなお菓子と一緒にたっぷり楽しもう!

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琅茶ウルフティーについて


琅茶は阿里山に立脚、台湾茶の繊細さを世界中に届けたい! お父さんから二十何年の選茶経験を受け続かれ、 琅茶は季節の変わり目の最も良い時期に、優れた職人が上質な茶畑から厳選した 「單品茶 Single Origin」 で作り上げました。 「單品茶」 ひとつひとつが限定品で同じ物は二つとなく、お茶本来の風味をお楽しみいただけます。 お茶を 「シングルオリジナル」 の形で提供するのは、 まさに味で台湾頂上の風景を眺めるでしょう。

本店「Wolf Tea Shop」は台湾台北にあり、厳選したお茶とオリジナル茶器が揃ってます。
二店「Wolf Tea Gallery」は作家とコラボした茶器の展示や茶の試飲を行ってます

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