台湾茶とコーヒーの新たな可能性を追求する
ウルフティーXCoffee Stopover「茶珈琲」

このコラムでは、琅茶 ウルフティーの思いに共感し、台湾茶の可能性を広げていく、異なる分野の方とのコラボプロジェクト、またお茶をお取り扱いいただいている仲間のことを紹介いたします。

Coffee Stopover/台湾

Coffee Stopover」は台湾でとても人気があって、台中にある自家焙煎コーヒー専門店であり、世界中から厳選したコーヒー豆を使い、焙煎から抽出までこだわった、繊細な味わいを持つ美味しいコーヒー、そして琅茶の台湾茶を使った「茶珈琲」を提供しています。

主宰の書華(シュファ)さんに初めて会った時、「琅茶のお茶を何種類か飲んだことがあって、とても美味しかった。ぜひうちのコーヒーと調和したくて、きっと斬新な味を演出できるはずです。」と書華さんが言っていました。

話しながら目がキラキラしている書華さんは、まるで白衣を着ているコーヒー研究者のように、コーヒーと味の繊細さに対する情熱と好奇心が私たちに伝えてくれました ——
台湾茶とコーヒーはそれぞれ楽しむ飲み物だけでなく、お互いの味わいを引き立て合うパートナーでもあります。

茶珈琲試飲レポート

Coffee Stopoverさんが開催した試飲会で、私たちも試飲させていただいたのですが、他のお客様のコメントの中に、とても面白く適切なものをシェアさせていただきたいと思います。

○ 浅煎り Dancer + 薄荷紅玉
おふくろの味を思わせる、カキの吸い物のように旨みのある風味、なんか生姜を入れたくなる

⊙ 中煎り Paintor + 果韻鉄観音
お茶の香りがコーヒーの強い匂いをまろやかにして、両方を混ぜることで味が濃くなったが、コーヒーの本来の渋みもなくなり、マイルドで優しく、東洋のような風味を感じる

● 深煎り Professor + 東方蜜美人
飲む前の香り:サトウキビ、ジャスミン、蜂蜜、ぶどう、金木犀
飲んだ風味:桃、完熟果実、甘い後味、口の中で爽やかな香りを残す、リッチでしっとりとした口当たり

琅茶にとって、コーヒー実験室のようなCoffee Stopoverさんと、この特別な出会いを光栄に思っています。今度台中にお越しの際には、ぜひ「Coffee Stopover」をお忘れなく、ユニークで美味しい「茶珈琲」を楽しみながら、味を探求する彼らのキラキラした情熱を感じてください。

Coffee Stopover

■ 住所
coffee stopover / 台中市西区民権路217巷24号
coffee stopover black / 台中市西区福龍街7号

■ コラボレーションメニュー
コーヒーの焙煎により、それぞれ対応するお茶があって、「茶珈琲エスプレッソ」や「コーヒーエスプレッソ+ティー」を提供しております

■ URL
https://www.facebook.com/coffeestopover



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