〔逸品〕台茶21号｜桃李紅韻
文旦の花やバラ・桃と李の余韻｜数量限定

〔琅茶｜逸品シリーズ〕

広大な台湾茶の世界では、職人のこだわり、偶然出てくる考え、あるいは季節や風土の秘密…色々な可能性があります。その中で、一つ一つの組み合わせによって、斬新な体験をもたらすお茶一杯に会うことで、台湾茶に対する視野を広げます：この喜びを皆様と共有したい！という想いから、「逸品シリーズ」が誕生しました —— 「こんなお茶もあるんだ！」という奥深さと幸運を、どうか琅茶と一緒に味わってください。

㊙ 逸品シリーズ｜桃李紅韻 ㊙

品種：台茶 21 号／紅韻
産地：日月潭魚池（700m）
採收番号：#330 (23秋)
発酵度：▲▲▲▲▲ | 焙煎度：▲

華やか系のお茶に新たなスターが登場しました！台湾紅茶の見逃せない風味に、フラッシュが止まりません —— 台茶 18 号「紅玉」の独特な個性に引き続き、新しい品種の台茶 21 号「紅韻」は、インド紅茶がクラシックな濃厚な味わい、中国祁門紅茶の華やかなコクと台湾小葉種の紅茶の明るい甘さが織り成します。しかし、この誇りの上品さは、毎回、毎季節にも今季逸品のように豊かではないのです！

新しい品種を楽しむ魅力の一つ、それはまだ 100％ 確立されていない変化豊かな姿の中で、理想の風味を追いかけることです。長年観察していて探し続けてきたこの銘柄には、文旦の花、すももやバラを思わせる厚みのある香り、もものようなみずみずしい余韻が広がっています。琅茶より紅韻風味大賞に認定されたこの銘柄を、どうぞお楽しみください。

琅茶いつもの優しい甘さの台湾紅茶とは異なり、紅韻には強いボディ感を持っていますので、淹れるのに集中して、ちゃんと蒸らし時間を計るというのがおすすめです。だからこそ、私たちにとっては「お茶淹れの練習」には適していて、さらに達成感を楽しめる工夫紅茶と言えます！これまで最も数量が少ない逸品を、ぜひお見逃しなく：）

① 乾燥の茶葉の香り｜
世界紅茶の舞台で輝く、クラシックな黒くて細い茶葉。お湯で急須を温め、お湯を捨ててから茶葉を投入して嗅ぐと、ほのかに明るい香りが広がり、熟したももやすもものようです。

② お茶の香り／口当たり／余韻｜
口に入れて、しっかりした渋みに文旦の花とバラの香り、そしてもものようなみずみずしい余韻を感じられ、ストレートティーで美味しく楽しめます。さらに濃くなったら、心地よい苦みが広がってドライベリーのような風味に変わっていき、お菓子のお供やミルクティーにも合います。

｜おすすめの淹れ方｜
お湯出し 1g 茶：50ml 水
磁器やガラス茶器を使うのがおすすめ
（琳琅茶壺 200ml / 4g 茶葉）

「中高温ですぐに出し、動きながらお湯を注ぐ」ことを原則として：低いところから、90 度のお湯で茶葉に均等に注ぎ、蓋をしなくてもいいし、毎煎とも 1〜2min 以内に出し、控えめなエレガントな渋みを楽しむのがおすすめです。さらに 4〜5 回以上淹れることができます。

一煎目はストレートティーで (1min)、二煎目は濃いめに淹れて (3min) ミルクティーにするのがおすすめです。ベルサイユのバラ園を思わせるほど豊かで魅力的な風味を楽しんでください。