【烏龍紅茶】阿里山紅茶
熟した果実の香り、砂糖入りのような余韻
¥1,920 – ¥7,290
品種:青心烏龍
産地:台湾 阿里山 太和
海抜:1500メートル
発酵度:▲▲▲▲▲ | 焙煎度:▲
ウーロンでもあり紅茶でもある⋯⋯「余韻のある」、置けば置くほど味がまろやかになる高山紅茶。
「実はね……阿里山茶はすごく特別だ。ウーロン種の茶葉を紅茶にさせると、紅茶だけど烏龍茶の余韻がある物になるよ!」と農家のお兄さんはこの何年間ウーロンと紅茶を研究した心得を語った。大葉種の紅茶はよく見られるが、彼は本格な阿里山「青心ウーロン」に夢中。だけど高山紅茶の発酵作業を十分にさせるのが実に難しい。何年も重ねてやっと苦心が実って、早めの茶摘みによって滋味豊富、さらに「萎凋」の見極めがだんだん上手になってきたので、味わいのベストアンサーを見つけた!
「どうして紅茶を作り始めたの?」
お兄さんは私たちに紅茶を入れ始め、湧き水が満ちたケトルにゆっくり沸かした。「お茶を作るのはもう何十年だ!最近は若者や、自分も含めて、一体どんなお茶が飲みたいことを考え始めた。昔、烏龍茶は面倒臭いのイメージがあったんかもしれないが、今の私は阿里山の紅茶をもっと若者たちに飲んでもらいたいなぁ……」と。そして水が沸いて、ケトルの笛が鳴り始め、彼は沸きたてのお湯を穏やかに茶杯に入れ、空気の中に甘くて芳醇な香りが漂っていた。
もしあなたは琅茶の人気商品「奶萱紅茶」のさっぱりとした甘みに気に入ったら、この同じ高海抜のお茶の故郷から、違う品種で作られた「紅茶ウーロン」を絶対見逃せないでください。どうぞ「甘い後味」ー「ウーロン」のような余韻とコクのある甘み、シンプルだけど簡単じゃないこの一品をお楽しみに。
【 入れ方 】
・お湯の温度:ぎゅっと詰めた球形茶葉の為、95〜100度高い温度のお湯で入れたほうがしっかり味が出る
・味の特徴:入れた瞬間キャラメルのような香りと、芳醇でさっぱりした味わいを楽しんでください
【 茶味のオススメ 】
バッター系の茶味ーパウンドケーキ、チーズケーキ、チーズ、スコーン、ビスケットなどは「発酵度の高いお茶」にぴったり。お互いの味を調和する効果があって味の変化が楽しめる。