【小焙青茶】阿里山|輕焙
軽い焙煎、甘い後味

¥2,050¥7,790

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品種:青心烏龍
産地:台湾 阿里山特選
海抜:1300メートル
発酵度:▲▲ | 焙煎度:▲▲

「焙煎はお茶の試練と同じ、違うレベルに引き上げる」

「小焙青茶」は 茶の数が限る自家製焙煎茶の一品で、季節によって実家の阿里山の茶産地を回って焙煎に向いてる品質の良いお茶を厳選し、季節ごとにできあげる物。上品な高山茶は強い焙煎に向いてない、中温でじっくりエグみをとって、この工程を三回も繰り返して徐々に温度をあげていく。焙煎しながら味と匂いのテースティングし、最後に高温で仕上げる。手間を惜しまず工夫した上で、ほんのりとした甘さと繊細な味が出来上がる。焙煎によってカフェインもやや低くなり、茶質もまろやかになる。初心者もベテランも好きになる飲みやすい一品。

【 入れ方 】
・お湯の温度:ぎゅっと詰めた球形茶葉の為、95〜100度高い温度のお湯で入れたほうがしっかり味が出る。
・味の特徴:花を思わせる香りと甘い余韻をお楽しみに。

【 茶味のオススメ 】
フルーツ 系の茶味ー例えばパイナップルケーキ、棗泥ケーキ、ドライフルーツ、フルーツシフォンケーキなどは「軽い焙煎、清香タイプのお茶」にぴったり。花のような香りがよりはっきりさせる。

商品コード: faintlyRoastedOolong カテゴリー: , , ,

香り立つ、焙煎烏龍茶

良い香り… 甘く温かい香りがふわりと広がり、淹れたての台湾「焙煎烏龍茶」は、一瞬で空気を変えるような魔法があります。

まろやかで魅力的な焙煎烏龍茶、台湾では「熟茶」と呼ばれ、多くの人にとって懐かしい風味です。茶葉が焙煎工程を何度も経て、コクのある濃厚な香ばしさが生まれ、まさに台湾茶の奥深い魅力を楽しめる、決して見逃せない茶種類です。

台湾烏龍茶の「焙煎」とは

台湾茶の醍醐味は、工夫をこらして自然の「甘み」を引き出すことです。その中で「焙煎」によって生じる「メイラード反応」は、茶葉に香ばしく甘い香りを与え、カフェインも大幅に下がるため、眠れなくなることを心配する方や、胃腸が敏感な方でも、安心して楽しむことができるのです。

そして、穏やかでしっかりした風味を持ち、長く浸しても渋みがなく、何度も淹れることができます。茶葉を浸したまま、3分で一杯目、5分で二杯目、8分で三杯目… こうしてどんどん濃くなる味わいを楽しむのもおすすめです。

珈琲好き
もどうぞ

焙煎によって生まれるローストナッツやカカオ、そして花のような香ばしい香りは、ただお茶好きを魅了するだけでなく、多くのコーヒー好きにも親しまれています。

ティー
ペアリング

焙煎烏龍茶の香ばしさは、特にあんこやチョコのデザートとの相性抜群で、食事ともよく合います。甘党でも塩派でも、幅広く楽しめるお茶です。

焙煎烏龍茶の浅深を味わう

木柵|深煎り

琥珀色の豊かな風味は、台湾茶の中で定番と言われます!「ローストナッツ」のような穏やかな香ばしさの後に微かな「果実の酸味」を感じられ、ミルクティーにすると格別にまろやかな味わいになります。

鹿谷|深煎り

「爽やかさ」が楽しめる凍頂烏龍茶です。古式の炭火焙煎により、甘く滑らかなお茶を口に含むと、「ブラックチョコレート」を思わせる濃厚で奥深い香ばしさには、草や木の明るく甘い余韻が広がります。

阿里山|浅煎り

琅茶だけの「浅煎り阿里山烏龍茶」です。自家焙煎による明るい花の香りを保ちながら、繊細で飲みやすい甘さとまろやかな余韻が広がります。高山烏龍茶が初めての方にとって、親しみやすいお茶です。

焙煎烏龍茶の入れ方

自分で「焙煎烏龍茶」を淹れる瞬間に広がる温かな香りには、癒されます。部屋を満たすような存在感のある香りを引き出すには、「高温のお湯を高い位置から注ぐ」ことで、丸い形の茶葉を開かせ、「十分な時間」で奥の味わいを引き出すのがポイントです!

磁器急須で淹れた、透明感が特徴的なお茶に対して、保温性の良い「陶器急須」を使って淹れると、お茶をより柔らかくし、味をバランスよく引き出すことができます。また、焙煎烏龍茶と陶器の質感や色合いも、相性の良さを感じられます。

100°C

3g : 150 ml

3 mins

4-6 brews

琅茶十周年記念

台湾茶器の定番である「朱泥急須」は、焙煎烏龍茶の奥深さを淹れるのに最適です。陶器の気孔が深いコクを吸収し、淹れるほどに香りを重ね、長年使い込むことで、お茶の風味もより豊かになるのです。

時間が生み出す「老茶」

焙煎工程を経て、味が安定した焙煎烏龍茶は、開封後に適切に保存すれば、緩やかな後発酵が進み、角が取れたように風味が丸みを帯びていきます。時間とともに、最初の香ばしさが和らぎ、梅干しのようなほのかな酸味へと変化し、まろやかな口当たりになります。

保存ポイント

保存環境

茶葉は「直射日光を避け、風通しが良く乾燥した場所」に保管してください。そして、冷蔵庫での保存は避けましょう。

保存容器

密閉性の高い「金属缶」に入れると、風味がゆっくりとまろやかになることを期待できます。通気性に優れた「陶器」を使うと、一番早く変化を感じます。

〔琅茶逸品〕蜜観音

台湾でも珍しく、「著蜒」という東方美人茶のようにウンカに噛まれて蜜の香りがする鉄観音茶です!奥行きがあって、深い香ばしさには豊かな甘さが感じられ、上品で自信に満ちた女性を思わせます。数量希少、是非お見逃しなく!