【東方蜜美人】苗栗
蜜を思わせる香り、円やかな甘さ
¥2,560 – ¥9,720
品種:青心大冇
産地:台湾 苗栗頭份
海抜:500メートル
発酵度:▲▲▲▲ | 焙煎度:▲
東方美人は「白毫烏龍」も呼ばれている。蜜ような味と茶葉の新芽に生える白い毛は特徴。台湾茶の幻逸品の誇りがある。産地は台湾茶を味わう指標で、琅茶の東方美人は、東方美人の一等地を呼ばれる苗栗頭份から仕入れた。
台湾しか取れない東方美人を知りたいなら、蜜香の功臣「ウンカ」を知り始めよう!ウンカのあだ名は「浮塵子」、この小さな虫に噛まれた茶葉は成長が止まり、噛まれた跡が何とも言えないまろやかな蜜香に変える。
「こっちは海に近くて、海風にあたているため茶樹は丈夫だよ。上黄下紅の土質で栄養分も十分あるんだ。」苗栗頭份にある農家のおじさんが言った。彼は台湾で有機栽培茶の先駆者。自然栽培された茶樹が楽しそうに土質の良い頭份に育てられて、自然に恵まれているため、お茶だけではなく、薩摩芋や落花生も美味しい。
東方美人の発酵度がやや高い(約70%)、飲み口は紅茶に近いが、独特な蜜香と変化豊かな味わいは特徴。お茶に蜂蜜を入れる癖がある方は、東方美人を飲むときにはい入れなくて済むんだろう。この一品で味覚も嗅覚も満喫で、英の女王までも感動され、オリエンラルビュティーの名前を付けた台湾茶極品、この味だ!
*東方美人は台湾独特な高級茶なので、お土産にもオススメ!
【 入れ方 】
・お湯の温度:東方美人は新芽があり、條状の茶葉なので、70〜85度、やや低い温度のお湯で入れてください
・入れるコツ:お湯が沸かしてから茶海や違う器に移し少し冷めてから茶壺に入れる。また、茶葉に直接当たらなく、茶壺の壁に沿って徐々に入れるのが美味しい。
・特徴:入れる前に茶葉の香りを感じ、入れてから円やかでしっとりした飲み口(台湾で「軟水」と言う)を楽しんでください
【 茶味のオススメ 】
バッター系の茶味ーパウンドケーキ、チーズケーキ、チーズ、スコーン、ビスケットなどは「発酵度の高いお茶」にぴったり。お互いの味を調和する効果があって味の変化が楽しめる。