蓋碗での入れ方
琅茶にとって、茶生活といえば「蓋碗」は不可欠な重宝だ:デザインはシンプルだけど、茶杯、急須、聞香杯など、機能は揃えていろんな形でお使いいただける。蓋、碗、受皿はそれぞれ天、人、地を象徴していてる。片手で蓋を軽く抑えてそのまま傾けてお茶を出す事は、洒落でアジアならではの飲み方ではないでしょう。
おいしいお茶を入れましょう
蓋碗で入れる時 おすすめのお茶道具
蓋碗 悠哉 150ml、茶葉、茶則、コップ
蓋碗を温めます
茶葉を入れます 茶葉3-4g :お湯150ml
簡單目安な量り方:
球状の茶葉(例:高山烏龍、奶萱紅茶)はコップに茶葉一つ分の高さ入れます
條状の茶葉(例:桂香包種、薄荷紅玉)はコップに茶葉二つ分の高さ入れます
優しくお湯を注ぎます 温度の高さが茶葉が開くには重要
球状の茶葉(烏龍)なら、95~100度のお湯を使います
條状の茶葉(包種)なら、85~95度のお湯を使います
ふたをして蒸らします
球状の茶葉(烏龍)なら、3-5分間
條状の茶葉(包種)なら、1-3分間
ふたで香りを楽しみます
お茶を出す前、ふたを少しずらして茶葉を押さえます
ふたのてっぺんを抑えながら碗の縁を持ちます
手首で碗を傾けてお茶を注いで、
最後の一滴まで注ぎきます
3から5煎目も楽しめます。美味しいお茶を愉しんでください!
蓋碗は茶壷と同じ淹れ物ですが、茶杯として直接お茶をすすり飲むことも、蓋の裏に残るお茶の香りを楽しむこともができます。磁器のものが多くて、どんなお茶も適しています。個人用でも多人数でも使えます。家か会社、さらに旅の中でも、一つの蓋碗があればお美味しいお茶が楽しめて便利です。
お茶の種類によって、適切な水温、茶葉の量、蒸らし時間、入れ物までも少し違います。お茶の濃さも人それぞれなので、この文章を一つの参考で、自分が一番好きな入れ方を少しずつ探し出したら、これもお茶の楽しみ方の一つではないですか。:)
琅茶オリジナル蓋碗 悠哉
▷こちら
容量:150ml(満水時)
素材:磁器
耐熱温度:800度
琅茶ウルフティーについて
琅茶は阿里山に立脚、台湾茶の繊細さを世界中に届けたい! お父さんから二十何年の選茶経験を受け続かれ、 琅茶は季節の変わり目の最も良い時期に、優れた職人が上質な茶畑から厳選した 「單品茶 Single Origin」 で作り上げました。 「單品茶」 ひとつひとつが限定品で同じ物は二つとなく、お茶本来の風味をお楽しみいただけます。 お茶を 「シングルオリジナル」 の形で提供するのは、 まさに味で台湾頂上の風景を眺めるでしょう。
本店「Wolf Tea Shop」は台湾台北にあり、厳選したお茶とオリジナル茶器が揃ってます。
二店「Wolf Tea Gallery」は作家とコラボした茶器の展示や茶の試飲を行ってます
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