台湾茶器セット

本格的な台湾茶を飲みたいなら、台湾茶器を使ってみたらどうですか?使い方や選び方を知れば、好みで自由に組み合わせて、自分の独特な茶席を作れます。

使えば使うほど面白くて、欠かせない生活道具になるかもしれませんよ!それでは、お茶のある生活の楽しさを世界中に発信したいウルフティーが台湾茶器をご紹介します。

【茶壷】(チャフウ)

お茶を入れる道具の主役。日本でいう「急須」になります。茶壷の材質によってお茶の香りと味わいに大きな影響を与えます。陶器はコクや余韻、焙煎の香りを引き出せるので、味が強い、深煎りのお茶に適しています。磁器は香りを吸収しにくいなので、どんなお茶も適しています。特に焙煎していないお茶の繊細な香りを愉しむことができます。

選ぶヒント : 材質、水切れ、注ぎ口と蓋の口と取って ▷こちら

【茶缶】(チャカン)

茶葉を保存するための容器です。茶葉は陽の光や湿度の影響を受けやすいので、茶筒の遮光性と気密性により、なるべく酸素に触れないようにして、茶葉の美味しさを最大限まで保つことが大切です。

選ぶヒント : 遮光性、気密性 ▷こちら

【茶杯】(チャハイ)

お茶を飲むのに用いる小ぶりの茶碗。主に「白い」と「小さい」が原則で、お茶の水色を判断するため「白い」にして、「小さい」のは一口一口に専念することで、香りも旨味も分かりやすくなります。もう一つ影響するのはふちの厚さ。ふちが薄いものは、お茶の香りが残しやすいので、香りがたちやすいウーロン茶を飲むのに適しています。ふちが厚いものは、奥行きのある口当たりを表現、発酵が深い紅茶などのに向いています。

選ぶヒント : 白い、小さい、ふちの厚さ

【茶海】(チャカイ)

淹れたお茶を茶杯に注ぎ分けるためのピッチャーです。一度茶海に移すことによって、一煎目から三煎目までお茶の濃さが均一になります。入れ物の蓋碗や茶壺よりも大きいサイズのものを選ぶことが大切。お湯を入れても断熱がよいものが使えやすいです。それ以外、飲む人数分で大きさと雰囲気に合う材質を選んだら良いでしょう。

選ぶヒント : 大きさ、断熱、水切れ

【蓋碗】(ガイワン)

茶壷と同じ淹れ物ですが、茶杯として直接お茶をすすり飲むことも、蓋の裏に残るお茶の香りを楽しむこともができます。磁器のものが多くて、どんなお茶も適しています。個人用でも多人数でも使えます。家か会社、さらに旅の中でも、一つの蓋碗があればお美味しいお茶が楽しめて便利です。
選ぶポイント、一つ目は自分の手の大きさを考えて、つかみやすいものを選ぶことです。二、碗のふちが外に大きく反っている方が、持ちやすく、指が触れる部分も熱くなりにくいです。

選ぶヒント : 大きさ、碗のふちが外に大きく反っている ▷こちら


蓋碗で直接お茶をすすり飲みたかったり、茶壷で淹れて好きな人と分け合って飲みたかったり、その時の自分にあう、使い心地いい茶器があると、入れたお茶もより美味しくなりますよね。自分好みの組み合わせを探してみるのも楽しい。素敵で落ち着いたお茶タイムを過ごすために、あなたにぴったりの道具を見つけてみてくださいね!

琅茶オリジナル 茶道具


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琅茶 ウルフティー について


琅茶は阿里山に立脚、台湾茶の繊細さを世界中に届けたい! お父さんから二十何年の選茶経験を受け続かれ、 琅茶は季節の変わり目の最も良い時期に、優れた職人が上質な茶畑から厳選した 「單品茶 Single Origin」 で作り上げました。 「單品茶」 ひとつひとつが限定品で同じ物は二つとなく、お茶本来の風味をお楽しみいただけます。 お茶を 「シングルオリジナル」 の形で提供するのは、 まさに味で台湾頂上の風景を眺めるでしょう。

本店「Wolf Tea Shop」は台湾台北にあり、厳選したお茶とオリジナル茶器が揃ってます。
二店「Wolf Tea Gallery」は作家とコラボした茶器の展示や茶の試飲を行ってます
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